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Angels and Damons [映画]

Yahoo映画 天使と悪魔 2009
鑑賞:自宅で初鑑賞
感想:[B]Dan Brown原作、Ron Howard監督、Tom Hanks主演。秘密結社・イルミナティによるバチカンへの復讐をテーマにした作品。原作で一番あっけにとられる(バカバカしいという意味で)、主役が高空のヘリコプターから空身で川に飛び降りて助かるというシーンが削られていたのは、監督も、そりゃないだろー?と思っていたからか?原作のテーマではなくプロットを超低評価している私は、そのシーンがどう現実的に描かれるのかを楽しみにしていたので、若干拍子抜けした。ローマの街とバチカンのシスティーン・チャペルのシーンが映像的に美しいのは◎。半物質の爆発シーンを、うまく表現していたのが○。前作同様Tom Hanksの魅力が生かしきれてなかったのは△。設定を原作と変えてしまったために、ヒロインの必然性が減ったことは×。Da Vinci Codeが映画としてあまりに大外れの作品だったので、甘く採点してしまったかもしれないが、実際問題、原作より映画の方がマシな作品は珍しい。という程度にはよく出来ている。

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Executive Decision [映画]

エグゼクティブ・デシジョン(1996) - goo 映画
鑑賞:自宅で初鑑賞
感想:[B-]テロリスト集団にハイジャックされたジャンボ機内に潜入し、乗客の生命とワシントンDC壊滅の危機を回避するアクションもの。レビューでは比較的高い評価を得ているけど、正直言って、キャラクターが魅力的な設定ではなくて退屈だった。Steven Seagalが出て来ているのに、最初の最初であっけなく飛行機から落下して亡くなってしまうのが、意外というか、笑えた。

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Towering Inferno [映画]

タワーリング・インフェルノ(1974) - goo 映画
鑑賞:[A]不朽の名作、デザスタームービーの金字塔。そういう類いの映画は好みじゃないと思う人にも、是否見て欲しい作品。地上138階のビルの落成パーティが最上階で行われている最中に81階で発生した火事、最上階にいるゲストの救出がテーマの作品。単に一ビルが舞台なだけの、災害としては大変規模の小さい設定であるにも関わらず、ものすごい見応え。どこにも逃げられない緊迫感。地球が終末を迎えるより、断然すごい。人間模様もチンケな愛がテーマではないところが、背中がこそばゆくならないで良し。1974年の作品なのに、映像的にも古くさくない。大変長い作品なのに、全然無駄なシーンなし。Steave McQueenとPaul Newmanの二大スター共演で話題を呼んだわけだけれども、もー、とにかくSteave McQueenの消防隊チーフがカッコよすぎ。これがハリウッドムービーだよな。

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Airport '80 [映画]

エアポート’80(1979) - goo 映画
鑑賞:自宅で初鑑賞
感想:[B]コンコルドが武器産業の不正事件のとばっちりを受けて、ミサイル攻撃と破壊工作により墜落の危機に陥る話。ストーリー的に大した映画でないが、旅客機であるコンコルドが、乗客を乗せたまま上下逆さになるような飛行でミサイルを避けたり、錐揉み飛行をして危機を回避するという非現実的な発想と(確かに戦闘機みたいだもんね)、冷戦末期の時代を反映した作品ということで、前作のAirport '77と同じ点を付ける訳にはいかないなということで、甘めの採点。キャストは、当世一代の豪華スターという程のラインナップではないけど、Alain DelonとSylvia Kristelが出ている。Sylviaの太ももも露になるスチュワーデス姿は色っぽすぎで(スチュワーデスの制服の裾丈が長い時代のため、スリットを深く入れたデザインにしている)、Alainは二枚目として一世代を築いた時代が終わりに近づいていることを感じさせる顎のライン。それから、George Kennedy が、ここまでのシリーズ全てにPatroniという役名で出演しているのが、すごいと言えばすごい。もちろん、それぞれ全く別のパトローニ氏。何か特別の意図でもあるのか??

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The birds [映画]

鳥(1963) - goo 映画
鑑賞:自宅で再鑑賞
感想:[A]ご存知ヒッチコックの名作鳥。規模の小さいパニックものだからか、リアリスティックな恐怖を誘う。大災害と比べて、カモメに突かれるというのは想像の範囲内だからだろうか?最後のまとめかたが大変静かなところで、この作品がハリウッドの娯楽映画ではなく、芸術作品であることを再確認させてくれる。

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日本沈没 [映画]

日本沈没(2006) - goo 映画
鑑賞:自宅で再鑑賞
感想:[C]ご存知小松左京原作の日本沈没。でも、原作は名前だけだな〜という感じ。人間描写、災害描写共に酷い。デザスターもののカテゴリーにさえ入らない。あまりの演技下手と小池さんのような髪型に一番笑えたのが、チンピラの親分みたいなしゃべりかたの豊川悦治で、役柄的に最も馬鹿馬鹿しかったのが、映画のかなりの部分で何もせずに延々町を彷徨い続けていた草彅剛。内股の弱々しいレスキュー隊員のヒロイン柴崎コウも、相当間抜けだった。やれやれ…

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Airport '77 [映画]

エアポート’77 バミューダからの脱出(1977) - goo 映画
鑑賞:自宅で初鑑賞
感想:[B-]バミューダ海域の浅瀬に沈んだプライベート・ジャンボジェット(!)がテーマのパニックもの。航空機デザスターなのに、海中に没して水圧と戦うというのが新たな切り口。ネット上での評価はすこぶる悪いが、最低レベルだけは免れている。笑える作りではない。人間模様の描きかたが前2作より大分浅いところが、お気に召さない人は多いだろう。船舶パニックは『海上に出られない』、スペースシャトルパニックは『地球に帰還できない』ところが持ち味なように、航空機パニックは『地上に降りられない』がポイントなだから、やっぱり、この変則技はちょっとなぁ。それに、747は大きいとは言っても、航空機程度のサイズじゃ、ポセイドン丸程の見せ場は作れない。最近就航した1000人は乗せられると言う、あのものすごく大きいエアバスなら、もうちょっと複雑な見せ場を作れたかな?

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Airport '75 [映画]

エアポート’75(1974) - goo 映画
鑑賞:自宅で再鑑賞
感想:[B]空の大衆化が益々進むこの時代、当時最新鋭だったジャンボ機(ボーイング704)が小型機と空中衝突事故を起こす。事故でパイロット不在の状態に陥る。Charlton Heston扮する747の専門家(パイロットの教育官)とファースト・スチュワーデスのKaren Blackの恋愛関係を中心にストーリーは進むが、とにかくKaren Blackの顔がスター女優にしてはあまりにも個性的で、そちらに目が釘付けになってしまう。演技派であることには間違いはないが、直前に見たシリーズ前作のAirportのヒロイン、正当派美人Jean Sebergとの落差がすごい。飛行機のデザスター度はかなり上昇しているので、こちらの方が、パニック映画としては、こちらの作品に軍配が上がる。映像表現の稚拙さもかなりなりを下がったように思える。

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Airport [映画]

大空港(1970) - goo 映画
鑑賞:自宅で再鑑賞
感想:[B-]航空機の本格的大衆化を迎えた時期に作られた、猛吹雪のアメリカの国際空港とボーイング707の大事故をテーマにした作品。初期のパニック映画の位置づけではあるが、バート・ランカスター、ジーン・セバーグ、ジョージ・ケネディ等の往年の大スターを揃え、数々の人間模様が組み込まれている。この後、エアポートものはシリーズ化される。人間模様が多すぎると、映像表現の稚拙さは否めないが、美男美女を集めた主役人が、60年代の香りの残るアメリカを比較的奇麗に描いている。子の時代の人たちの着ているものは、カッコいい。それが特に印象に残る。パニック自体は、間違いなく大変ショボイ。

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The perfect storm [映画]

パーフェクト ストーム(2000) - goo 映画
鑑賞:自宅で再鑑賞
感想:[B]史上稀な大嵐に遭遇した漁師たちの苦闘を描く海洋パニック大作。実話を元にした作品と言われるが、生き残りがいないので、実話というよりは、事件をベースにしたフィクションと言うべきだろう。英雄物語ではなく、稼ぐ為に無理をした漁師たちの遭難ストーリーなので、今一歩心を打たない。寧ろ海難警備隊が命を落とすところに感動する。嵐の海の特撮はかなりの迫力。

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